選び方といっても最終的には「好み」で選ぶことになるのですが、特徴や価格も多くの種類があり迷ってしまいます。ワーキングチェア選びで失敗しないために選び方のポイントをおさえておきましょう。
ポイントは↓
・使う場所の寸法を測る
・自分なりの選ぶ基準を決める
・ワーキングチェアのデザイン、機能、予算をイメージ
色や素材、フレームの材質などのデザイン面の違い。
ロッキング機能、リクライニング機能、アームレスト機能などの機能面の違い。
すべての機能や高品質な材質を取り入れているワーキングチェアはとても高価になります。予算と相談しながらイメージしましょう。
・価格帯別おすすめワーキングチェアが参考になります。
・ワーキングチェアを使う場所の寸法を測る
広い場所でワーキングチェアを使う人は自由自在で心配ないのですが、寸法が限定されるような場所で使う予定の人は、ロッキング機能、リクライニング機能、ハイバックデザインを選ぶとそれなりの奥行も必要です。チェアに座っているだけなら半畳程度のスペースでもリクライニング機能を有効に使うためには自分の身長ほどの180cmぐらいの奥行が欲しいところです。
そしてハイバック仕様のデザインは狭い場所には圧迫感がでてしまいます。
基準は1.8×1.8×1.8(m)(タテヨコ高さ)の場所(スペース)が確保できるかどうかでミドルバック、リクライニング角度が浅め、などと選び方を考えます。
・自分なりの選ぶ基準を決める
・デスクのデザイン、寸法との関係(相性)もチェア選びに関係する。
・ワーキングチェアをメインアイテムとして考えるから圧迫感も気にならない。
・予算を優先する。
・長時間のデスクワークでも身体が疲れないチェア選び。
上記のように自分なりの基準が決まると楽しくデスクワークができると思います。
ひとつ例をあげれば
【例えば】
6畳程度の個室で長時間デスクワークする人で、身長175cm、体重65kg、肩こり腰痛があり、少しでも身体に負担が少ないようなチェアを選びたい。そして、夏冬通して快適なことを優先し、コスパのいいワーキングチェア選び。
➀肘掛け付き
➁メッシュ素材
➂背もたれはミドル~ハイバック
➃キャスター付き
➄ロッキング調節機能あり
⑥ヘッドレスト付き
⑦リクライニング付き
⑧座面調節機能付き(昇降奥行)
⑨予算は健康や作業への投資と考えられる金額
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・フットレスト
・革(合皮含む)素材
・ファブリック(布)素材
・ローバック
は選ばないことになります。
ワーキングチェアの選び方のまとめ
選び方のポイントは↓
・使う場所の寸法を測る
・自分なりの選ぶ基準を決める
・疲れない
・作業がはかどる
・成果・結果がでる
・もとがとれておつりがでる